「ちょっとな5000万はな。かけられへん」

隣の席の男性二人


白服と黒服

なにやら気になる~

耳だけダンボ


興味深々で

耳を澄まして聞いてしまった


どうやら

二人とも飲食店(居酒屋)の経営者らしい


黒服の方が現状を話して

白服の方が黒い服の方に

アドバイスしていた


どこの地域かはわからないが

黒服の店はマックス50名入れるお店で

内装もちょっと凝っていて

ちょっと高そうな怪しげな感じらしい


内装にお金かけすぎと白服に言われていた


黒服:団体客を取りたいから

内装変えて個室を作ろうかと思っている


コースで生ビール付けて3000円のメニューを作ろうかと

安いけど、そのぐらいしないと周りに負けて、お客さん来ない

(えーー、生ビール付きで3000円、やす。どこよ。知りたいわ~)


白服:少しでも売上欲しいよな。

東通商店街の○○って店知っている?

あそこは、お客さん沢山入っている!

入りやすいお店作りしている


内装を変えるなら

店内に提灯いっぱい付けてとか…

赤い色たくさん使うとか


黒服:広告はなに使っている?

白服:ホットペッパーとか、Googleとか、色々使っている

いろんな媒体使っているが、一番効果あるのは何だと思う?


黒服:???

白服:クチコミ


黒服:コメントに高いって書かれたことあって…

白服:うちは、そんなんはないなーー


黒服:やっぱり目玉商品がいるかな?

白服:それもそうなんだけど、どれもそこそこ美味しかった、可もなく不可もなく、普通ではあかんのよ。「前ここ行ったな、悪くはなかった」では、他が空いてないから、ここでいいか、となる。


白服:○○に行った、△△だったから、今度一緒に行こう!と人伝えに言われることが大事なんだ


私は食べ終わっちゃったので

ここまでしか聞けなかった


同業他社がいっぱいいる中で

お客様に選ばれるには

最終的には「人」だな~なんて

聴きながら納得していました


みんな切磋琢磨している

同業者でも知恵を出しあって

倒れないように踏ん張っている


勇気がわいてきましたね

貴重なお話を

聞かせていただいたようで

2倍美味しくいただきました

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切磋琢磨して相互支援

アルベルト・アインシュタイン氏が残した言葉

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